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歯科矯正の費用|もう相談した?治療を子供のうちに始める理由

子供の歯科矯正
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子どもの歯科矯正、費用にいくらかかるのか頭を悩ませているパパママ、できれば安く済ませたいと考えていませんか?

 

美しい歯並びは、お金には代えられないものです。歯科医院選びがとっても重要で、正しい時期に始めれば思っているより済む場合があります。

 

先日、長男8歳が歯医者さんで矯正のカウンセリングを受けてきました。

 

歯科矯正は自由診療なので高額な費用がかかるイメージがありますが、前期・後期と分けることでガッツリと費用がかからないこともあるということがわかり、不安が解消され安堵しました。

 

カウンセリングで聞いてきた歯科矯正を始める正しい時期と歯科医院選びのポイントをお届けします。

 

最後までお付き合いくださいね。

 

 

前期は7歳~9歳から始める

我が家の長男にも立派な歯が生えそろってきました。親として子どもの成長はうれしいものです。

 

まずは、第1段階。前期の矯正です。子どもの成長を使ってアゴを大きく広げてあげることで、歯が生えてくるスペースを十分に確保しようという方法です。

 

アゴの内側に専用の器具を取り付けて歯がキレイに生えてくれれば、後期の矯正を行わずに済むこともあります。

 

大人になってからやっても歯だけが外にひろがるだけで、子どものうちの骨が柔らかい時期だからアゴを形成することができます。

 

歯が生える過程で互いに歯が干渉することがなくなり、デコボコになることを防いでくれます。

 

先生の見立てでは、長男のアゴは極端に小さくはないのでキレイに生える可能性もあるということでした。

 

歯科矯正

 

上の前歯2本の、その左右2本が生えそろう頃まで、もう少し様子を見ていきましょうとのことです。

 

明らかにアゴが小さい場合はすぐに始まりますが、骨格には個人差があるので1度はカウンセリングを受けてください。

 

素人がああだこうだ考えているより、やっぱりプロの意見を聞いた方が早くにスッキリします。モンモンとしているのは、時間の無駄だし精神的にもよくありません。

 

親としては、前期である程度キレイに生えてくれるとありがたいです。100点までいかずとも80点で十分だと考えています。

 

マウスピースがいいよね

80点から100点を目指すなら調整で、前期で思うような効果がなければ後期の矯正が始まります。

 

ブラケットという器具にワイヤーを通してガチガチに固定する矯正ではなく、透明のマウスピースを歯の上から被せて矯正する方法をすすめられました。

 

マウスピースのメリット

  • ワイヤー式と違って歯の表に取り付けません。マウスピースは、透明なので目立たなくて見た目が良い
  • ワイヤー式は24時間つけっぱなしです。器具が邪魔をして歯磨きがしにくため汚れがたまりやすいです。マウスピースは取り外せるので、歯磨きしやすく衛生的で虫歯になりにくい
  • 取り外しのできるマウスピースは、虫歯の治療も同時にできる
  • ワイヤー式に比べ歯を引っ張られる感覚が少なく痛みや違和感を感じにくい
  • マウスピースは金属を使っていないので、金属アレルギーの不安がない
  • 矯正器具の接触で口の中を傷つける心配がない

 

マウスピースのデメリット

  • 1日に決められた時間装着しないと効果が得られない
  • 矯正の期間が長い場合、ワイヤー式に比べ費用がかかることも
  • 大きなねじれ、大きなズレ、大きく歯を動かすことが不向き

 

前期・後期と分けて費用をおさえる

やっぱり一番気になるのが費用です。自由診療だけあって料金設定は様々。

 

4件のカウンセリングを受けてわかった支払い方法は、ザックリ2パターン。

 

Check!

  1. 前期だけ後期だけ、2段階に分けて払う
  2. 前期と後期、セットでまとめて払う

 

前期・後期と分けて払えるほうが良心的で、後期は必要に応じてということになります。前期・後期セットで100万円だとしたら、前期で終われば50万円で済むこともあります。

 

前期・後期セットで120万円からスタートして、なんだかんだで170万円位になってしまう歯医者さんもあるし。

 

前期・後期セットで40万円で済んじゃう歯医者さんもあります。

 

この2つ内容にほとんど差はなく、ぼったくりとしか言いようがありません。

 

 矯正は千差万別、同じ内容でも値段が違うので情報収集はすごく大事になってきます。

 

めんどくさがらずに最低でも3件はカウンセリングを受けておきましょう。ママ友なんかも役立つ情報を持ってたりするので聞いてみるのもひとつの手です。

 

日にちに余裕を持って、内容と費用を詳しく調べることをおすすめします。後悔しないためにしっかりと比較検討してください。

 

まとめ

我が家の長男の事例ということで紹介してきました。いかがでしたでしょうか?

 

前期の矯正が50万円で、後期が必要ならばマウスピースで50万円の矯正を受けることに決めました。

 

費用がかかるだけに効率よく進めていきたい、歯科医院選びで失敗はしたくないというパパママのために参考になれば幸いです。こんなケースもあるよ、ということで。

 

現場から、ともぞうがお届けしました~

おしまいっ

 

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